奇蹟の軌跡

・・・「存在する」ことは聖なる連続ですが、「成長する」ことは聖なる不連続です。 つまるところ人間の人生は「連続∧不連続」って言うわけですよ。


2000年    7月    10月    11月    12月

2001年    1月    2月    4月



5月31日


みんな!今日はセガ経営シミュレーションゲーム・セガガガの店頭発売日だね!

ネット通販でしか手に入らなかったセガガガだけど、これでようやくみんなが遊べるようになったわけだ!

さあみんな、ライバルのSON・・・ゲフン、じゃなくてドグマ社をぶちのめしてセガを業界のトップに立たせるんだ!!








・・・って、よく考えたら僕の手元にある5月6日に某ゲームショップで買ったこのセガガガは一体ぇ?







かなりのナーゾ。





あと6月の日記は上から書こうと思いました。

そして2月の末にもこんな事を言ったきりだったと思いました。






5月30日


朝ごはんは、昨日の残りの爆裂あん。

朝から快調なスタートさ。


今日は演劇実験室◎万有引力の「観客席」公演日です。

授業終了の後にさりげなく東京へ。

自分の客席に置いてあった謎の名刺・「私は観客を演じている俳優である」はもう俺の宝物に決定。

そうそう、アナウンサーの中井美穂が舞台に連れ出されて踊らされていましたよ。






5月29日


ついに「破壊王の爆裂あん」入手に成功。

今まで様々なアンパンを食べてきましたが、こんなに頭の悪いアンパンは初めてです。




期待を胸にバイト先へと向かう俺。

お客が来る前にアンパンを食おうかな、と思っていた矢先にバイトのお姉さんからこんな事を言われた。


お姉さん「売れ残りのパンがあるんで、よかったらどうぞ。」

俺 「ええ、もらえる物なら何だっていただきます。」










アンパン4個。






今まで様々なアンパンを食べて来ましたが、アンパンを食い残したのは今日が初めてです。






帰り道にローソンによってNINTENDO Loppi GBを買いました。


・・・ソフトは何かって?


風来のシレンGB。




かなり病気です。






5月28日


最近の夕飯はコンビニ・サンクスでの「破壊王・橋本メニュー」ばかりです。

Y村さんには「橋本を儲けさせちゃ駄目。」とお叱りを受けていますが、

この頭の悪いデカさとボリュームは大変魅力です。

まあ確かに橋本の体つきはプロレスラーのそれではないと思いますが。


破壊王勝サンドを手にレジに行くと、武富士事件犯人逮捕の為の人相書きと特徴が目に入った。






40〜50才、髪は白髪混じりで立てている、

あごが細い、
津軽弁なまり。






おいおい、まんまウチの支配人じゃん。






5月27日


Y田さんから聞いたんですが、なんだか今ロッテが21世紀ガムの企画をやっているらしいですね。

ロッテのガムを買った人の中から抽選で21名様に「あなただけのオリジナルガム」

を作る権が当たる、みたいな感じの企画です。

この企画、なにやら抽象的な指示でもロッテの人たちが頑張ってガムを作ってくれるらしいので、


「歌舞伎役者が舞台の上で暫のポーズをとっているようなガム」やら、

「夏の砂浜で一夜のアバンチュールなガム」みたいな感じでもOKのはずです。


いつぞやのチーズガムに絶対の自信を持っている俺ですが、

折角なのでもっと普通に食べてみたいガムを考える事にしました。






ぽくぽくぽくぽくぽく・・・チーン!!






時代は和風!!  和洋折衷のその姿はさながらガムにおけるヘレニズム!!






あんこガム






いかがなもんでしょうか、新衛門さん?

もちろん甘味料はキシリトール。




出たら絶対に食うね、俺は。






5月26日


<今日のバイト>


映画館でバイトなんかしてる僕ですが、特に映画に興味があるわけではありません。

ただ「楽そうだから」というのが僕がこのバイトを始めた理由です。

だから全然上映されている映画とか知らんのです。

で、何となく置かれているパンフを見たわけですよ。






スターリングラード


ストーリー要約:

第2次世界大戦で、最も過酷な戦場だったと言われるスターリングラード戦。

主人公は400人ものドイツ将校を狙撃したヴァシリ・ザイツェフ。

世界の行方を決めたスナイパーの愛と苦悩の物語。


「愛するターニャ、今日も僕は君のためにまた一人敵を撃つ。」






これを見た瞬間、稲妻のようなある考えが俺の脳裏をよぎった。(貧弱な語彙)








シュトロハイムを屠ったのはこいつに違いない。








いくら戦争とはいえ、究極生物相手にあれだけ粘ったヤツを誰がどうやって屠ったのか。

俺の長年の疑問でしたが、今日一気に氷解。

確かにシュトロハイムは一騎当千かもしれないが、

やはり一機のオーラバトラーだけでは戦争は終結できないのだなぁとしみじみと思った。






余談。


パンフではなく、ポスターに書いてある台詞。


「愛するターニャ、今日も僕は君のためにまた一人ナチを撃つ。」




まあ、きっと色々とアレなんだろう。






5月25日


<今日のバイト>


いよいよバイト開始。

1Fの「ザ・メキシカン」のもぎりを任せられる。

どうでもいい話しですが、これって結構なタイトルですよね。

「ザ・メキシコ人」もしくは「ザ・メキシコ語」ですよ?

・・・あれ?違うの?



閑話休題。



一通りの説明は受けたが、何をしていいかよくわからない俺に説明のお姉さんが囁きかける。


「もう一人相方さんが来ますので、詳しい話はその人に聞いてくださいね。」


任務了解。働く気マンマン。 さあ相方の先輩よ!俺にご指導を!!






<3時間後>


3時間遅刻の後に別階へ回された先輩。そして何をするのかわからずあたふたする俺。






なるようにしかならなかった。






閉館間際、一人の女子高生が突如やってきてこんな事を言った。


「すいません、トイレ貸してもらえませんか。 漏れそうなんで。」


支配人から(津軽弁で)トイレだけを貸してくれと言う客は極力断るようにと言われていた僕ですが、

さすがに漏れるとまで言われちゃ貸さないわけにもいかねぇな。






初日から楽しい事ばかり。先が思いやられます。


今日のバイト指数:1,2メガバイト




特に意味なし。 もうしません。






5月24日


何となくバイトをはじめることにしました。

Y田さんと一緒の映画館の切符もぎりのバイトです。

で、今日は面接の日。

俺はバイトの経験は今までにないので、履歴書なんかの書き方も解らんわけです。

で、Y田さんに履歴書の書き方を教わって書きあげ、

出一旦家に帰って着替えて荷物をそろえてY田さんと一緒にリードシネマ(映画館の名)へと行こうとする。

が、履歴書見当たらず。


これは家において来たに違いねぇ、と思い急いで家に帰るも見つからず。

そして案の定サークル棟で発見。


正門前で待っててもらったY田さんに悪いと思いつつも一緒にチャリを飛ばす。何とか遅刻はせずにすんだ。

が、履歴書にハンコ押し忘れ。

初日からこれかよ・・・ などと思って一人でヘコんでいると、




支配人「ああ、ごれ、ハンゴいらねっがら。」






津軽弁。

まあとにかく面接はすんなり通りましたよ。




と、言うわけで明日からアルス・ワルトティーワ第2部、

「俺バイト決死篇・朝3時に麻雀は止めろ」

が始まるよ! 乞う御期待。










日本語訳:家に帰ってくるのが遅くなるから、ただでさえ遅いのに、もっと更新が遅れるよ!!




割腹。







5月23日


まあ一応僕はサークルの会長なんか勤めとるわけでして、

たまには会議に行くわけですよ。




今日の会議は15分で終了。 楽なもんです。

さて、サークル室にでも行ってバイオ3でもやるかな・・・と思っていたその時。


司会「SF同好会さんは、先週提出された誓約書に不備があるのでちょっといらして下さい。」


おや・・・なんだろう? なんかまずい事したっけか?

そうだ、そういえば・・・




<回想シーン>


会議に出るために誓約書を書いていた俺。

と、ハンコを押す欄がある。 もちろん持ってない。会議まで後15分くらいだし。


俺 「Y田さん、何とかならないですかね。」

Y田さん「僕のハンコを貸してあげよう。」

俺 「でもこれ代表者の連絡先書かないとなんで、Y田さんに電話が行くことになりますよ。」

Y田さん「それは微妙に困るなぁ。」

俺 「あ、じゃあ俺がY田さんということで、電話番号だけ俺のにしますか。

Y田さんOK。



ところがこれ3つも連絡先書かなければならないようになっている。しかも重複不可。

まあ一時凌ぎでY村さんに企画代表者になってもらい電話番号は書けたのだが、もう一つ緊急連絡先を書かねばならない。

あいにくと今ここにいるのは1年生と俺とY村さんとY田さんだけだ。いきなり1年生に電話番任せるのもどうか。


俺 「Y田さん、きっと緊急連絡先なんか使われる事無いでしょうからちょっと番号貸してもらえませんか。」

Y田さん「でももう俺の名前使っちゃってるしなぁ。」

俺 「あ、じゃあY田さんが俺の名前って事でどうですか。

Y田さん「いや、むしろ橋本純一で。」





<完成した誓約書>


サークル名:  SF同好会

団体責任者:  
Y田K吉(俺)

企画責任者:  Y村K一
(Y村さん)

緊急連絡先:  
橋本純一(Y田さん)










なんと言うか、ちょっとしたシルバーチャリオッツ・レクイエム。






<回想終了>


ひょっとして・・・ばれたのか? 何て言い訳すればいいんだ、俺は。

うーん、そうだ。 「授業行ってる間に勝手に書かれた」ってのはどうだ?




だめだ。説得力無ぇ。




司会「SF同好会さーん!!」


              ブラフ        ブラフ
ええい、ままよ。 ハッタリだ。 ハッタリで押し切ってやる!!




俺 「やっつけてやるぜ、ダービー。(独り言)




行くぜファイナルアンサー!!




司会「この誓約書なんですけど・・・」

俺 「ハイ!!(気合)

司会振り仮名振ってないんで、振っていただけますか?

俺 あ、はあ・・・







団体名:  えすえふどうこうかい

団体責任者:  YたKきち

企画責任者:  YむらKいち

緊急連絡先:  はしもとじゅんいち










事も無し。


っていうかどう考えても普通に読めるような気も。






会議終了後、生協で昼飯を買う。

チーズハムのあげパンとうまい棒を7本買った。

昼飯のピークも過ぎていたので、普段は混んでて使えない電子レンジを使うことにする。


ちーん。


チーズパンはいい感じにあたたまった。 折角なのでうまい棒もあたためてみる事にした。




バチバチバチバチバチバチ・・・




火花飛んでる。


緊急停止。そしておばちゃんに叱られる前に逃走。






<今日の教訓>




うまい棒をあたためるときは袋から出してあたためた方が良い。


雨の中で傘をささずにチャリ漕ぎながらアイスモナカ食うと
デロデロになるから止めた方が良い。







5月22日


A+B同時押しで緊急回避。


とりゃ―― とりゃ―― とりゃ―― デスバレィボ――ンム






イヤなこと思い出した。






5月21日


<今日の名言>


F井さん「セクハラ? ああ、セクシーはらたいらの略ね。」






家に帰って寝転んだら封印本棚からワンダースワン(白黒)が転がり落ちてきた。

Gジェネがささったままだ。 そういえばもう半年以上触れてすらいなかったな、このハード。

・・・と、突然やる気が湧いてきた。 ようし、久々にドムでも捕獲すっぺか。 電源ON!!




セーブデータがありません。




・・・ぷつっ・・・




もう2度とワンダースワン(白黒)には触れない気がする。






5月20日


<某知人からついさっき送られてきたメール>




           『俺』の図




      (((((((
      |_ _
      |□‐□
      | (.
      (  _












や・・・野郎ォーーーッ!!

悔しいがあまりにも似てるから座布団1枚贈呈。






5月19日


当方に迎撃の用意あり!!

三千の英霊!! 強化外骨格零瞬着! 覚悟完了!!

爆芯!!  零式防衛術 因果直蹴!!

「零式防衛術は人を殺す技に非ず。 己を殺す技なり。」

現人鬼見参!! 強化外骨格霞瞬着! 超越善悪!!

螺螺螺螺旋!! 零式防衛術 螺旋!!

「良いではないか、たかが雑草。 いくら死のうと変りはせぬ。」

「雑草などと言う草は無い!!」

零式鉄球!! 特攻形態!!

瞬殺無音!! 戦術神風!!

「敵ながら天晴れな忠義! だが忠義よりも重きものあり!! それは・・・」

大義

トルネード螺旋!! 零式防衛術水鳥の構え!!

さらば左手!!

当方に迎撃の用意なし!!

「人間を殺めるのはこれで最後にしていただきたい。」

「おまえの零式防衛術には欠けているものが一つある。」

(ジャイアント)螺旋!!

「山が美しいのは何故だか解るか・・・」

「それは動かないからだ。」








君がいるかぎり唄いつづけよう、くじけない歌を。








G・さらば!!








<日本語訳>


漫画喫茶に行って「覚悟のススメ」を全巻読んだ。

あまりに面白かったので皆様にも勧めてみようと思った。

あと上の単語や会話は全てうろ覚えなので深い突っ込みは勘弁していただきたいと思った。

それとチャリの鍵をねじ切った。

漫画喫茶の帰りにY村さんちに行ったらY村さんが無くしたと思っていた俺のチャリキーを持っていた。

今もらってもあんまり意味が無いなぁと思った。






5月18日


SF新入生歓迎飲み会。

今年の新入生は4人。いずれも劣らぬ兵さ。

ただ了承を取ってないので名前をまだ出せないのがガッカリ。


飲み会まで適当に時間をつぶしていたらぼくらのチェキ崎君からメールが襲来。

以下その全文。






幼な妻→幼なエマ


「ぐんたいっていうところはりふじんなところなのよ」

「せんせえ! えまちゃんがぶったぁ」







爆笑。もう誰も彼を止められん。


略して「誰彼止めれ。」











信じてください。他意は無いんです。






閑話休題。

そんなこんなで死地へ赴く我ら。

乾杯の号砲と共に戦闘開始。

既に曖昧な記憶をたどって思い出したフレーズを以下に掲載。






ギャンが好きです!!」

うまい棒マンセー!!

うちのアニキは山形中学生スマキ事件の重要参考人だった。

俺は京都小二殺人事件の犯人と同級生だった。

バックダッシュ! バックダッシュ! ウルトラバリヤー!!

ポチョムキン体操第一、元気に始めましょう

この前エロゲーで始めて泣きました。

俺は12人も要らない、寧ろ1人で十分。

堀江由衣公開処刑







まあ一部誰だかわかる台詞がありましたが、波風立てないように敢えて心に秘めておく事にしました。

まあこれで今年のSFも安泰です。 4人中3人が工学部ってのが気になりますが。

あとカラオケでチャリキーを無くしたのが痛い。






5月17日


<今日のドイツ語>

()内の単語をつかって、与えられた日本語文をドイツ語文にしなさい。
下線を引いてある単語は、適当な形に変化をさせること。







彼女は両親がキスをしているのを目撃します。
(kussen, ihre, Eltern, sie, sehen, einander)






ちょっと待て、物凄い気まずさだな。この問題。




っていうか履修登録以来、初めてドイツ語に出た。 てへ。

だって発音練習とか面倒くさいんだもん。 てへ。

あと俺に残された欠席猶予は2回。 まあ何とかなろう。


ま、去年もずっとそんな事言ってたから単位もらえなかったんだけどね。




割腹。




ひとまず1年生に混じって授業を受けてみる。

ちなみに2年生は俺だけ。 いいけどさ。

どうやら教官が学籍番号順に質問をしていって返事があったら出席、というシステムらしい。

なんか2人目くらいに俺の番が回って来るもバシッと返す事に成功。


教官「はい、じゃあこれでようやく一周しましたので最初の人に戻ります。」







・・・神よ!!


うーむ。 今年の俺は一味違うぜ。

具体的に言うとが。


ひとまず来週も再来週もドイツ語には出ないんだろうなぁと思いました。






授業終了後。


俺 「おや? チェキ崎君からメールが届いてるな。」

チェキ崎君「夏コミに行くことになった。頑張ろう。」







・・・神よ・・・






5月16日


8時ハープーン。(挨拶)


今日も朝からバイオハザード。

追跡者(1回目&2回目)と合計6時間の死闘の後に勝利を収めた。

ようやく先に進めます。






っていうか授業に出た方がいいと思った。

STAR〜S、 STAR〜S。






5月15日


茨城大学人文学部人文学科哲学専攻飲み会。

2年生はタダ酒。 こんな幸せな事は無いのでがっつり飲みに行く。


くじ引きをしたら随分と僻地へと飛ばされた。

しゃべれる連中と隔離状態。

まあいいや。飲み始めたら何とかなるだろ。







俺の両側の人たち外側に60度ずつずれて話してます。

むう・・・俺アパルトヘイト。

と、言うよりも何の話で切り出せばいいのやらよくわからない。

自分が世間話ができない人間である事を再認識。

だって酒の肴にとに持ってきたものが日本三大ミステリだし。

そりゃあ誰にも食いつけんわ。

とりあえず酔えば何とかなると思ってカルピスハイのピッチャを一人で4分の3あけた。

そして実際酔ったら何とかなった。

めでたしめでたし。




初めて二次会というものにも行きましたよ。

だが記憶が欠落気味。

憶えているのは便所で立ったまま寝ていた事ぐらい。




帰り道にY岸とコンビニに寄って「COMIC バンチ」を立ち読みした。

改めて原哲夫の凄さを感じたね。 特にチャイ語。




もう多分明日の授業には出ないと思います。






5月14日


まだY村さんと愛の居候中。

折角なのでJOJOを全巻読むまで帰さないことにする。

なんか彼はいつぞやの俺の居候の記録を抜くまで頑張るとおっしゃられておる。

・・・6泊?

あと3泊頑張っておもてなししようと思います。


あとワインをラッパ飲みする僕はもう大人の仲間入りができるでしょうか。

微妙に酔っているので日本語がおかしい事に気付きました。






5月13日


ついさっきの話。

Y村さんが横で寝てるから俺はパソコンをいじっていたのさ。

そしたらY村さんがのそのそ起き上がり始めた。




俺 「あら、おはようございます。」

Y村さん「ういっす。 俺今凄い夢見たよ。」

俺 「どんな夢ですか?」

Y村さん「徳光と殴り合ってた。」







爆笑。 良い感じにシュルレアってます。


ヤン監督がこれを元にアニメ作ってくれないだろうか。






5月12日


ライットニング ライットニング ヤッホー・・・ ヤッホー・・・

タップ山、山、山、ボール、パンチ、6点。(挨拶そして伏線)




朝起きてセガガガをクリアした。

その5分後にクリアファイルを誤って消した。







怒りのサイクリング決行。

こんな良い天気の日に家の中に篭ってゲームしとる場合ではない。







普通に良い気分でした。

途中ふらりと立ち寄った本屋で寺山修司の本を大量に発見。

気付いたら11冊買っていた。

手痛い出費だがチャリを漕ぎ始めたらすぐに忘れた。


また途中でふらりと立ち寄ったゲームショップでバイオハザード3を新品で購入。

手痛い出費だがチャリを漕ぎ始めたらすぐに忘れた。


信号で止まるごとに一瞬で1万3千円を溶かし込んでしまう自分に恐怖するが

チャリを漕ぎ始めるとすぐに忘れた。






忘れてばっかり。見事な健忘症っぷりを発揮。






夜。Y村さんと一緒にT崎さんちに遊びに行く。

久々に漫画をまとめて読んだよ。




<今日読んだ漫画>


彼氏彼女の事情 @〜I

SAKON @〜E






凄ぇチャンポン。 胃もたれ必至。


ああ、そういえば原哲夫が北斗の拳の続編書くんですってね。

コミックバンチ、楽しみです。

今日はY村さんがうちに泊まります。






5月11日


ドグったりマグったり。

スゲェ本だよこれは。






5月10日


夕飯食った後にY村さんちにAr君と一緒に行く。

ビール呑みながら他愛もないトークをしているうちに、ふとこんな話になった。


Y村さん「つーかお前オタクに見えるっぺよ。」







衝撃。 戦慄。 酔いが醒めたね俺は。




散々マニアやオタクの事をこき下ろしていた俺が・・・

まさかこれは近親憎悪だったのか?




俺 「あの・・・どこらへんが・・・そのように見えるんでしょうか・・・」

Y村さん鞄と眼鏡。





<所持アイテム>


・・・高校時代からの愛用品の背負い鞄。 弁当を何度かひっくり返した事があるのでやや弁当臭い。
    これ一つでドリキャス一式が運べる優れもの。

眼鏡・・・でかい。黒ブチ。 俺の中では俺のチャームポイントである。






なにい、俺は世間一般からそんな目で見られていたのですか?

ええい、黒ブチ眼鏡の素晴らしさがわからんとは。

総員対ショック、対閃光用防御!

眼鏡伝説発射!!




<眼鏡伝説!!>


高校2年。 中学から使っていた眼鏡のフレームがイカれたので新しい眼鏡を買いに来た俺。

眼鏡売り場を物色。


店員さん「いらっしゃいませ。 新しいフレームをお探しですか? こちらが最近売れ筋の眼鏡でございます。」


チラチラと見てみるが、俺の眼鏡の半分くらいの大きさのレンズの奴ばっかり。

みんなはこんな眼鏡を買って損をした気分にはならんのだろうか? 俺はイヤだね。

何よりも俺に似合わねぇ。




俺 「あの・・・ですねぇ。」

店員さん「はい? 何でございましょう?」

売れてない眼鏡下さい。

店員さんはあ?




まあ突拍子もない注文だが、むこうもプロだ。


店員さん「売れてない・・・眼鏡ですか・・・」


店の裏の方に引っ込む店員さん。 しばらくした後眼鏡を手にやって来る。


店員さんこちらが売れていない眼鏡でございます。






爆笑。 店員さんに完敗。




<余談>


眼鏡を変えた次の日。早速ニュー眼鏡で登校を試みる。

やっぱり「眼鏡変えたんだ」とか言われるのだろうか。ちょっとドキドキだね。




しかし1限から5限まで誰にも眼鏡のことは触れられなかった。




お前ら、わかるだろう普通? ああ畜生悲しくなってきた。 部活行って龍文堂行くか、と思ったそのとき。


U塚「なあ『俺』、お前・・・」


おおっ! ついに来たか。 これで何となく報われる気分になれる。


U塚髪切っただろ?






違う。




結局3日間誰にも気付かれませんでしたとさ。






<回想終了>






・・・とまあ、この眼鏡には由緒正しい歴史があるわけですよ。

如何なることを言われようとも、俺に眼鏡を変える気は無ぇなぁ。


あ・・・そういえばこんな事もあったっけ。






いつだったかの飲み会の時。K木さんが元1年生3人を捕まえてこんな事をおっしゃられた。


K木さん   「チェキ崎、お前はまさに今のオタクだ。
      Ar、お前は
20年前のオタクだ。
      そして『俺』、お前は
何だかよくわからないけど何かのオタクだ。」





それほどまでに僕はオタクでなければならないのですか。




Y村さん「だいじょうぶ!! お前は幸多そうな顔をしてるから!!」




幸多い・・・いきなりそんなこと言われてもなぁ・・・比較対照がいない事にはよくわからない。


俺 「じゃあ幸薄そうな顔ってどんな顔なんですか?」

Y村さん「Mr.オクレ。」







大納得。




Y村さん「お前は本当は20年前の文学青年なのになぁ・・・」




よく解りません。




まあ偽インテリを目指す僕としてはちょっとバンザイな感じでした。

めでたしめでたし。






5月9日


へんじがない。 ただのしかばねのようだ。






5月8日


<今日の新商品>


<CM>


(ある夏の日、バットとグローブを持っ玄関から駆け込んでくる少年2人)

どたどたどた・・・・




兄弟「ただいまー、おかあさん!!」


母 「あら、おかえりなさい。」


弟 「おかあさーん、僕お腹が減ったよ。ご飯の前にアイス食べてもいい?」


兄 「何言ってるんだ、こんな暑い日はカレーに限るよ。」


弟 「アイスだって!!」


兄 「カレーの方がいい!!」


母 「まあまあ、落ち着きなさいったら2人とも。
   今日は2人のお願いをいっぺんにかなえてくれる、とってもステキな食べ物があるんだから。」


兄弟「えっ・・・何なの、それ?」


母 「じゃじゃ〜ん、カレーアイス〜


弟 「うわぁ!! 木の棒に凍ったカレーが!!


兄 「しかも中にはフリーズドライしたご飯まで入ってるよ!!」


母 「フフッ。 どう?」


弟 「『一挙両得』というよりは『自己矛盾』って感じだね! 
   寧ろ哲学的ですらあるよ、このアイス!!


兄 「形而下のものから形而上なものを連想する・・・
   寺山修司もビックリだね、このカレー!!


母 「私も寺山修司好きだったから・・・でも中々本が手に入らないのよね。
   先月生協に注文した寺山修司の本13冊が、『全部絶版です。』って言われた時は微妙にヘコんだわ。」


弟 「何の話?」


母 「まあいいから。 ホラホラ、溶けないうちに召し上がれ。」


兄弟「ワーイ。 いっただっきまーす。」





(フェードアウト)






あたりが出たらもう一本。 ラテンハウス食品から。






俺 「・・・とまあ、こんな企画なんですけど、どうでしょう?」

Ar君「うーん、『とろけるチーズガム』よりは売れそう。」







本気ですか。






おまけ:マニアの喜ぶ裏設定


あの母親は後に2人の息子たちによって「母殺し」されることになる。






誰もわからんって。






5月7日


<史的唯SEGA論>




日本初の16BITマシーン!!

これがメガドライブだ!!





溢れるドライブ感! 

「病気なんじゃねぇの?」と思いたくなるような軽いボディ!

音源はちょっとアレだけど・・・




青いハリネズミと一緒に現れた僕らの夢のマシーン!

これからのゲーム業界はSEGAが一歩リードだね!!












拡大回転ビーム。






ぎゃあー。






鈍く輝くブラックボディの大人のマシン!!(いろんな意味で。)

これが僕らのセガサターン!!





32BITの溢れるパワー!! 大型機ならではのローディング!!

更には拡張RAMでパワーアップ!!


動画はちょっとアレだけど・・・




時は来た! 今こそメガドライブの復讐を遂げるときだ!!

任天堂からの悪しき呪縛を、我が正義の剣によって!!












原子力FFZ爆弾投下。






ぎゃあー。











タイミングの悪さなら日本一!!

マーケティングの下手さ加減も一流だ!!

世に阿れねぇ無骨野郎どもの最後のオアシス!!







SEGAって、そういう会社。






常に歴史の闇に埋もれつづけてきたSEGA。

そんなSEGAを我々の手で救ってみようじゃないか!!

それでは皆さん、ご一緒に


セガガガファイトォ!! レディィーーーーゴォーーー!!




(プレイ中)









敢えて言おう、萌えゲーであると。




<僕の心に引っかかった単語>


・ドットコム子ちゃん萌え萌えポスター

萌え萌え

萌え

萌エレベーター








吹っ切れたな・・・SEGA・・・

よかよか! 俺はずっと応援してるぜ。

いつの日か、ゲーム業界を制覇する日まで・・・


















無理。だってSEGAだもん。






「なんだかよくわからないけど、良心が痛みます。」


説き伏せた。






5月6日


駅前に行った。バスの中から変な看板が見えた。






パルパルキムチ






偽バオーですか。




駅前の図書館脇広場で一生に一度見れるか見れないかのものを見た。

何かって?






歩いていた犬が棒に当たった。






かなりショックを受けました。 ビバ諺。




セガガガ買って帰ってきました。

これで僕もセガのライトユーザーか?





5月5日


カタン、麻雀、ギルティのローテーション。

僕とチェキ崎君は麻雀できないのでギルティ。

順調に喜助でチェキ崎君のバイケンを屠っているときに事件は起こった。


チェキ崎君「・・・こうなったらもう咲耶は死刑だな。」


?何を言っておられるのやら。




試合終了後。




突然力任せに買ってきた咲耶の本を破り捨てるチェキ崎君。





まっぷたつ。 バッドガイの称号に名負けしない良い働きでした。 誉めてつかわす。




こうして狂乱の日立ツアーは幕を閉じたのでありました。

ていうか、これ以上日記をまとめ書きすると俺が死ぬ。






5月4日


長い長い眠りから目覚めたらもう3時だった。

お腹が減ったのでY村さんとコンビニに買い出しに出る。

コンビニのおばちゃん、愛想が良いのはいいんですが、

お願いですからからあげくんとアイスを一緒の袋に入れるのは止めてください。




帰ってきたらアンパンマンがやっていた。

いや、久しぶりだわ、アンパンマン。


テレビを見たらちょうど長ねぎマンてのがバイキンロボをマントで捌いていた。




長ねぎマン「(捌きながら)ねぎっ・・・ねぎっ・・・ねぎっ・・・ねぎっ・・・」




爆笑。


いや、それにしても長ねぎマンの声、どっかで聞いたことあるような・・・

!!




大塚明夫。




「何と他愛の無い…鎧袖一触とはこのことか…」

「地球からの呪縛を!! 我が正義の剣によって!!」

「ソロモンよ!! 私は帰って来た!!」








スネーク!! どうした!! スネークぅ!!




大塚明夫(捌きながら)ねぎっ・・・ねぎっ・・・ねぎっ・・・ねぎっ・・・」


大興奮。 もう俺本気。


何が凄いって大塚明夫唄ってるし。


堪らんよこの歌。 CDシングルとかで出てませんか? 長ねぎマンの歌。




そうこうしているうちにアンパンマンもクライマックス。


長ねぎマンがバイキンロボを斬る!!

バイキンロボに刻まれるの字!!

そして爆発!!


俺 「何よ今の!? 『俺の名』? 『俺の名』?」


もう長ねぎマンにメロメロ。 

こんなにドキドキしながらアンパンマンを見ているのはおそらく全国でも俺だけだろう。

とっても楽しかったのですが、不意に「俺今年二十歳になるんだっけ。」

という事を思い出して微妙にヘコみました。






夜。

狂乱のカタン。

プレイ中に最も使われた言葉。




マンセーチェキゲヘゲヘギャフンだりゅん。




僕らの精神状況を如実に表していたと思われる。

明日に続く。






5月3日


憲法記念日。

せっかくのゴールデンウィークのど真ん中を授業でつぶされた腹いせに

Y村さんとランドオブ日立に行くことにする。


駅前にて。

前方でなにやら真っ黒い車が大音量で楽しいソングを流している。

どうやらライトな人たちらしい。


※ライトな人たち・・・詳しい話はアレなので略。まあアレだ。




ああ、面白ぇ、面白ぇ、なんて考えていたら

いつの間にか後ろからもブラックカーが迫って来ていた。

挟み撃ちかよ。

しかし何今日はこんなにライトな人たちが蠢いているんだろう。 あっ。






憲法記念日。






納得した。






気が付けば日立。チェキ崎君がいなかったので、M黒さんちにお邪魔した。すごく広かったよ。

そのうちにチェキ崎君がやってきて、PS版シスプリをはじめやがった。このバッドガイ。

なんとなくそのプレイを見守る俺。 なぜか正座で。

戯れに取説を読んでみましたよ。




<ストーリー大約>


主人公には9人の可愛い妹がいました。

ある日その妹たちに
誕生日プレゼントをもらいました。

プレゼントは
3人の可愛い妹たちでした。








ぴしゅうううううううぅぅぅ・・・

スネーク!! どうした!! スネークぅ!!






そのあと日立勢のみなさんと飯を食いに行った。

やっぱりファミレスは高いね。

帰りにコンビニに寄ってアイスを買おうとしましたよ。

折角こっちに来てるんだから、水戸で食えないアイスを買おうと思いました。

お、新アイス発見。ヨーグルトみたいなカップに入って70円か。

これにしてみっか。


レジの人「210円になります。」


は? おかしいんじゃねぇ?

アイスをよく見る俺。大体下みたいな大きさでカップに書いてあったと思いねぇ。






70kcal  200円






ハメです。助けてスネーク!!




夜中。M黒さんが借りてきてくれたボードゲーム、「カタンの開拓者」をプレイ。

簡単で奥深いルール、先見の明が勝負を分けるゲーム性、

そして何よりも邪魔してきた相手をブン殴りたくなる熱中度。 ボードゲームの鑑です。


気付いたら寝てました。

明日に続く。






5月2日


サークル室に行ったら俺のじゃないドリキャスと裏面の青いギルティが動いていた。

どうやらY田さんが持ってきたものらしい。

普通に動いているのですが、各ステージの音楽がバラバラ。

ま、タダみたいなものだから贅沢は言えませんな。

あとよく聞くとキャラボイスとかも混ざってる。

アクセルがこけるとファウストの声とかがするんですけど。

ま、一番面白かったのは、オープニングが梅喧ステージの曲だったことだけどね。

やけにマッチしているのが気になった。笑える。


せっかくゴールデンなウィークがくるので、明日からY村さんと日立へ行きます。

また更新しない日々が続くの巻。






5月1日


さて、今年も例の季節がやってきやがりました。

5月といえばアレ、そう、5月病です。

思い起こせば去年の5月…ゴールデンウィーク前に

Y村さんたちに連れられて競輪場に行ったあたりからだったっけなぁ…俺の大学生プランに狂いが生じたのは。

5月病の名のもとに授業休みまくったような気がした。ジーク5月病。

ていうか、去年の5月と6月の記憶が無い。 本当に何してたっけ。

イヤ、思い出した。 そういえば何もしてなかったっけ。


回想終了。




だが、今年の俺はちょいと違うぜ。去年の反省を生かし、5月病ワクチンを完成。

こいつでちゃんと授業に出てやらぁ!!

ま、朝にやっぱり自分大戦がありましたが。






注:自分大戦

俺の中の善側(授業に出る)対悪側(授業サボる)の戦い。

ま、だいたいの場合、悪側の圧倒的戦力により良心側が蹂躙されて終わる。

例えるなら悪側にだけザクがある感じ。






しかし今回は膳側に投入された5月病ワクチンにより見事善側が勝利を収める。

張り切って授業に行くか。 西洋哲学史V、いざゴー。

教室に行ってリュックを開けた、その瞬間!






何故か俺は近代哲学史の装備一式を持ってきていた。






ごそワクチンを作るべきでした。

(ごそ:そそっかしいこと)




失策。 そして病再発。

そして今日もサークル棟で1日を過ごしちゃったのでありました。


ゴールドエクスペリエンス使える人急募。






戻る

inserted by FC2 system